〜2010年 参加者感想〜

もともとは、いろんな人に出会うために全日参加したのですが、始める前は

「ゴミ拾いってつらそう・・・」

みたいなイメージを持っていました。

だけど、いざ始めてみると、イメージとは全く違って、すぐに楽しく感じられました！

約60人みんなが一体となって進んでいくっていうのが最高ですね。

もちろん、楽しみはゴミ拾いだけでなく、みんなでバーベキューやってバカやったり、バスの中で熱唱したり、たまにはまじめにウミガメの話を聞いたり、いろんなことをやっていました。

特に印象的なのは、一日の終わりに自分のタスキに思い思いのことを書いて、次の日にはまた別の人へと渡っていくという、最終日のタスキは若干汗臭いけど、いろんな人の想いが詰まっていて、感激モノでした。今では自宅にしっかり飾っています。

ただゴミ拾いをするだけじゃない！多くの仲間と想い出ができる！それが表浜Blue Walk！

いっそ

2010年のブルーウォークに初参加しました。

実際に参加してみて、日中ゴミを拾うのは暑くて大変と言えば大変でしたが、まず同世代の人達と大勢で麦わら帽子をかぶって海辺を歩くこと自体がとても新鮮でワクワクしてしまいました。

拾っている間も友達とお喋りしたり、綺麗な貝殻を見つけたり、運良く海ガメの足跡も見ることができて全く飽きることはなかったです。

また、ちょっと強引なペア作りなどのイベントもありで、いろんな人と話すことができ、新しい出会いがありました。

その日のゴールをむかえたときの達成感、また綺麗な夕日を見たときの感動はとても印象に残っています。

スタッフさんをはじめ、参加者の方もみんなが生き生きとして雰囲気がとても良いのが何より魅力的でした。

ブルーウォークはゴミ拾いだけでなく、胸がキュンとするような瞬間を感じられる場所だと思います。

かず

自分に変化を起こしたい！

と、思い切って８日間参加した。

浜で時間を過ごせば過ごすほど海が好きになっていったので、毎朝海が見えてくるたびに嬉しくなり、

いやだった日焼けもなぜだか誇らしく思えた。

浜のゴミが想像以上に多かったぶん、みんなで楽しみながら掃除するのは気持ちのいいものだった。

実際に浜の状況を見て、環境汚染を現実的なものとして受け止める機会になった。

昼間に汗だくになってゴミを拾った後、夜には年齢も大学

も職業も関係なくみんなで打って変わって真剣に語る時間があったのも私にとって大きかった。

夢や目標を持っていたり、堂々と自分の考えを話す姿に憧れたり、比べて落ち込んだりもしたけど、

ＢＷ後もそのとき感じたことは私の原動力になっている。

めぐ